ホーム

BACK

BEFORE

第 ６１２回　通常例会

会 長 挨 拶

碧南R.C.創立４５周年記念式典に三浦幹事と出席してきました。大変厳かですばらしい式典でした。創立メンバーがお二人みえ、初代会長も挨拶されました。歴史のあるクラブだという印象でした。ホームクラブ皆出席４１年と３５年というメンバーがみえました。
世界情勢は不安定で、スペインでは大きな爆発テロがありました。イスラエルも一触即発の情勢です。日本においては、尖閣諸島上陸問題が起こりました。中東情勢に比べれば小さい問題と思いますが、日本の対応如何によっては大きな問題になりかねません。
一方、景気は上向いているように言われますが、我々製造業においては原材料が高騰しています。物を造ってもそれを製品価格に反映しにくい状況です。４月以降の新年度がどうなっていくか気になるところです。

出 席 報 告

会員総数

休会・病欠
・海外

計算会員数

出席数

ＭＵ数

欠席数

（前々回）

0

61

47

14

100%

　スマイルボックス委員会

犬塚万弘：加藤八重様卓話宜しくお願いします。碧南RC４５周年記念式典三浦幹事と出席してきました。会長杯ゴルフコンペ多数の参加ありがとう、小林敏宏君優勝おめでとう。

三浦隆司：先週のシャンソンの夕べにて岩崎会頭よりご祝儀に高額スマイルいただきました。加藤八重さん市制５０周年では色々とお世話になりました。

小林敏宏：会長杯ゴルフコンペにて優勝させていただきました。たくさんのハンディキャップが勝因、次回は実力で優勝をしたいと思います。ありがとうございました。

全　９　件

卓話 ：  加 藤 八 重 氏　 （西尾エコマネー研究会代表）
テーマ ：「エコマネーについて」

 エコマネーと言う言葉はみなさん聞いたことがあると思います。以前、西尾市に通産省の加藤さんという方がみえました。今はNPO「エコマネーネットワーク」の代表をされていますが、来年の万博で市民参加のエコマネー導入のファシリテーターをやられます。その方の指導の元で、西尾市ボランティア連絡協議会でエコマネーの勉強会が開かれました。平成１４年１０月に「にしおエコマネー研究会」が発足しました。そして、エコマネー会員募集用のビデオを、西尾市記念映像制作委員会にお願いしてつくりました。まずはそのビデオをご覧下さい。

見ていただいたビデオでよく解っていただけたと思います。ビデオの登場人物はずぶの素人ばかりです。少しつじつまの合わないところもありましたが、編集でうまく出来ています。エコマネーは人々の間を回るということが理解できたと思います。今エコマネーは全国３００ヶ所くらいで利用されています。有名なところは北海道の栗山町という所です。宝塚では「づか」と呼んでいます。岡崎では「あおい」です。西尾はお茶からとって「茶々」です。この呼び名は静岡で既に使われていましたが、西尾の「茶々」を広めていきたいと思っています。緑色の茶々はお茶の色から、青色は空の色から決めました。１００茶々は１時間、５０茶々は３０分、ボランティアの対価です。ピンク色の茶々は感謝の気持ちとして使います。エコマネーの有効期限は３ヶ月です。

平成１５年１１月から３ヶ月間実践実証として活動しました。使うには登録をしていただきます。メニューに「自分の出来ること」を登録します。頼みたい人はそのメニュー表をみて依頼します。検証の結果知らない人には頼みにくいという意見が多く出ました。仲間内でしかエコマネーが回らないのです。５月から３ヶ月間第二次の実践実証ではこれを改善するため、コーディネイターをもうける予定です。こうして３ヶ月ごとの実践実証繰り返し、本格的な実用に入りたいと考えています。エコマネーは利息が付きません。善意のお金です。たくさんつかった人は手持ちが減りサービスをたくさん受けたわけです。気持ちが満腹になりますから「満腹さん」として表彰されます。反対にマネーをたくさんもらった人は「長者さん」として表彰されます。今後は「エコポイント」というのも検討しています。みなさんも是非登録をお願いします。

バックナンバー

１０　　月

９　　月

８　　月

７　　月

第５７７回

ホーム

BACK

BEFORE