第599回 例会号 (12月17日UP)
例会回目 |
第599回 |
開催日時 | 平成15年12月12日 金曜日 P.M12:30〜 |
開催場所 | 平安殿 |
合 唱 曲 | ロータリーソング 「我等の生業」 |
卓 話 |
(社)西尾幡豆青年会議所理事長 杉浦元昭氏 |
ビジター |
なし |
司 会 | 岡田義雄 君 |
食 事 | 松花堂弁当(平安殿) |
会 長 挨 拶 |
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今日は599回例会です。年明けに600回記念例会をプログラム委員会が企画しています、お楽しみに。今年度のロータリー活動もみなさんのお陰で半分過ぎ、次年度の役員も決まり安堵しています。 |
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出 席 報 告 |
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会員総数 |
休会・病欠 |
計算会員数 |
出席数 |
MU数 |
欠席数 |
暫定出席率 | 修正出席率 |
62 | 0 | 62 | 52 | 10 | 83.87% | ||
(前々回) |
0 |
62 |
44 |
18 |
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100% |
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スマイルボックス委員会 |
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犬塚会長:杉浦元昭様ようこそおいで下さいました。本日は宜しくお願いします。 |
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三浦幹事:杉浦元昭様本日は卓話楽しみにしておりました。宜しくお願いします。お互いにこの1年は引っ越し後の慣れない仮住まいですが、楽しき仲良くやっていきましょう。 |
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大高敏睦:大変ご無沙汰しています。休んでいる間に、何か大変な指名を頂いて困惑しています。どうなるか解りませんが宜しくお願いします。 |
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全 3 件 |
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プログラム委員会 |
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600回記念例会を、日程の都合により1月16日の602回目に行います。穂積堂のまんじゅうを記念品としてお配りします。生ものですので、当日はたくさんのみなさんの出席をお願いします。セレモニーの後に会長経験者による討論会を行います。 |
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【卓 話】 杉浦元昭氏 (西尾幡豆青年会議所理事長) |
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【テーマ】 「for ALL みんなのために」 |
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西尾幡豆青年会議所(JC)の会員数は127名です。県下では名古屋、豊橋に次ぎ3番目。すぐに豊橋を抜き2番になると思います。西尾幡豆JCの理事長はこれまでは形式的選挙で選出されていました。しかし、昨年は候補者がなく47年の歴史で初めて、選考委員会がつくられ私が指名されました。家業は「茶わん屋」です。JCは派手で遊び好きでお金をよく使うというイメージです。ブロックの役員は数千万円のお金を使います。私はそういう事に疑問を持ちました。理事長になり、「月3万円でやる」と宣言しました。私の所信はNHKの番組をヒントに考えました。戦艦大和が沈むときの雰囲気が、今のJCに似ていると感じました。「義理と人情とやせがまん」の世界です。意味のない会議が多くありました。今はそういったことを無くさないといけないと思った。ブロック大会で「ブロックがなんぼのもんじゃ・・」とぶちました。JCは好きです。しかし、運営手法は今の時代に合っていると思いません。 |
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私の年度は色々と新しいことを取り入れました。JC内での商売はこれまではタブー視されていました。しかし、入会の目的は仲間を増やし、自分の商売につなげたいとみんな思っています。そこで、「商売繁盛委員会」をつくりました。最初は非難もありました。コミュニティービジネス委員会もつくりました。これは有償ボランティアのシステムづくりです。地域を元気にするビジネスを目指します。スローガンの「for ALLみんなのために」はビデオ映画「アルマゲドン」観ていて思いつきました。所信は「はじめに志有る者、事、終に成る」。これはプロジェクトXをみてヒントを得て決めました。JCの基本理念は「明るい心豊かな社会」。ゴミ問題でも、一人一人がちょっと分別を心掛ければ、全体的にゴミはかなり減るのです。心を変えれば世の中変わります。JC内での商売は信頼関係に基づいています。活動の中でみんな人を見ているのです。みんな背負っている看板を見ているし、見られているのです。信頼を得られた人のみが商売繁盛します。JCを地域をよくして行くには上っ面では出来ません。これからのJCは女性や個人店主など、誰もが理事長を出来るJCでありたいと思います。 |
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山田 梢さんのEメールリポート(12月10日着信) |
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(原文) |
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(翻訳文) |
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