《東京研修会レポート》 by 職業奉仕委員会
2000年4月23日〜24日

今年度の「職業奉仕委員会」のメイン事業である、「東京研修会」が去る4月23日(日)24日(月)一泊二日の日程で行われ、参加者は23名でした。今、日本で最も話題のスポットである東京「お台場」と横浜「みなとみらい21」の各施設の視察がこの研修会の目的です。

 1日目は「お台場」です。宿泊する「ホテル日航東京」内のレストランにて、開発当初より関わってみえる住商グループ会社の金子隆氏の説明ガイダンスから研修は始まりました。「お台場開発事業」の概要、現状、将来計画等かなり具体的に説明がなされ、よく全体像が理解できました。メンバーからの質問も活発に出ていました。その後、お台場内の各施設を視察。

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ホテル内レストランにて説明会 お台場の足
「ゆりかもめ」
ゆりかもめで移動 ヴィーナスフォートの人口の空 生産車全展示
TOYOTA
MEGAWEB
みごとな夜景レイボーヴィレッジ

フジテレビ前にて 24F展望室にて プロ野球ニュース常設スタジオ ビル上部の球状の部屋が展望室 みなちみらい21クイーンズタワーセミナールーム 帰り道雲一つないみごとな富士山

研修会2日目、朝の集合はゆっくりで10時過ぎでした。お台場最後の視察施設は「フジテレビ本社ビル」です。“ハイビジョンに太陽”をイメージしたという斬新なデザインで、スッゴクでっかいビルでした。中層階から上が空洞になっていて、そこは空中の庭園になっています。ソフトボールぐらい出来そうな広さです。

 一般の見学コースとは違う特別コースで、しかも案内係の女性社員さんはとてもチャーミングで親切な方でラッキーでした。見学時間もたっぷり1時間はありました。残念な事は、朝が早めのせいか、芸能人を見かけませんでした。報道関係のスタジオも重大事件(誘拐事件)の進行中で見学が禁止されていました。

12時にフジテレビの見学を終え、横浜に向かいました。横浜での視察施設は1ヶ所で、「横浜ワールドポーターズ」という大型商業施設です。立派な研修室にて、“みなとみらい21”開発事業に長く関わってみえる遠藤部長さんの説明を聞きました。この大型プロジェクトは、1965年から立ち上がったとのこと・・。「横浜ワールドポーターズ」というのは、大型SCそのものですが、設立目的は普通のSCとちょっと違っているとのことでした。

今回の「東京研修会」は、職業奉仕委員会ならではの企画で、参加者全員かなり刺激を受け、見識も広めた様子でした。特に小売業、建築業関連の業種のメンバーは関心が強かったようです。

 石川職業奉仕委員長をはじめ、大須賀委員、斉藤委員さんほんとうにありがとう、そしてご苦労様でした。