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第 ６１４回　通常例会

会 長 挨 拶

お釈迦さんは、「人生は苦である」と説かれました。愛・別離の苦が有るそうです。これは、兄弟・父・妻、愛する人たちといずれは別れると言う苦であるそうです。
先日、青山玄八君の奥様が５９才という非常に若い年齢でお亡くなりになりました・・。青山君が３年前に入会された時、青山君の庭園で歓迎会を催しました。奥様が優しい笑顔で我々を接待してくださった事を思いだしました。
私どもも、大変悔やまれる事で有ります。どうか、青山君におかれましては、一日も早く元気になってくれますよう祈念いたします。

出 席 報 告

会員総数

休会・病欠
・海外

計算会員数

出席数

ＭＵ数

欠席数

（前々回）

0

61

46

15

100%

　スマイルボックス委員会

犬塚万弘：岩崎�ﾇ一様西野町小学校犬塚校長はじめみなさんご出席ありがとうございます。

三浦隆司：岩崎様、御殿万歳部の岡島けんた君、おめでとうございます。

全　６　件

第１１回　ＫＩＲＡＲＡ賞 贈 呈 式

 個人の部 ：　岩崎�ﾇ一(せいいち）　殿

（受賞内容）
平成２年４月東部中学校長として赴任以来、「平原ゲンジボタルの里」保存に関わり、ゲンジボタルに関する生徒の活動を推進した。退職後は保存会事務局として、月１回発行のほたる新聞「ほたるの里」の編集と発行に尽力（平成１５年現在１１９号発行）蛍の文化を積極的に地域へ発信している。
また、平成６年４月から西尾市剣道連盟事務局長として月１回発行の「剣のこころ」の編集・発行に努め（平成１６年１月現在９５号発行）、学校教育や社会体育の剣道を紹介し、剣道の普及や剣道連盟の発展に大きく貢献されている。

(受賞スピーチ）
思いがけず素晴らしい表彰をしていただき、ありがとうごさ゛います。（教職を）退職して１２年目を迎え、７２才となります。新聞を始めたきっかけは、吉良の校長に就任したときに、その学校の先生や地域を知らなかったので、校長室だよりと言う新聞を毎週発行する事を始めました。生徒や、学校の状況を皆様に知らせたところ、大変好評で有りました。その後西尾東部中学校を退職後、ホタル保存会の会長さんとお話しが有ったとき、広報活動の手伝い申し出ました。続けている内に現在１２２号になりました。
そんな時、剣道連盟の若い方が訪ねて来て新聞を目にし、自分たちも新聞を出したいとお話しが有り、剣道の新聞も始めました。剣道は９７号となりました。どちらも毎月、発行しています。このように表彰してくださることを大変有りがたく思っています。

団体の部 ： 西尾市立西野町小学校　御殿万歳（ごてんまんざい）部　殿

（受賞内容）
西尾市の御殿万歳は平成７年に「国指定重要無形文化財」に指定された。しかし、時代の流れと共に御殿万歳の演者が減り次第に衰退していく中で、日本文化の理解と伝承を目的に、小学校のクラブ活動で後継者を育成、郷土芸能の保存に尽力している。地域の行事に演じる機会があれば出かけて演じ花を添えて、伝統の文化交流をしている。

 (受賞スピーチ・犬塚校長）
私はこの４月に西野町小の校長になったばかりです。KIRARA賞の推薦を受けたのは前の校長先生の時ですが、就任早々に大変素晴らしい賞を頂き感激しております。学校という所は、文化の創造の基礎を作り、継承してゆく所であると思っています。
西野町は御殿漫才という、素晴らしい物が有ります。形だけでなく、その時、その時代に合った文化の気持ちも受け継いでいく事が大切だと思います。今後もご支援下さいますようお願い申し上げます。

１０　　月

９　　月

８　　月

７　　月

第５７７回

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