実施日

２００１年 ８月１８日(土）〜２１日（火） ３泊４日

派遣先

韓国　釜山

派遣中学生・教諭

協力クラブ

韓国　五六島ロータリークラブ

担当委員会

国際奉仕・新世代　委員会

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　　　中根国際奉仕委員長　挨拶

本事業が計画通り一定の成果を伴い終了した今、企画段階より同様事業経験の諸先輩のご指導ご助言、役員皆様の絶大なご支援に対して深く感謝申し上げます。　私自身韓国へは、幾度も訪れたことはありますが、商取引等で直ちに結論や成果の出せる旅でありました。今回は、将来の日韓友好の推進役となり、併せては世界平和の前進に資する人材養成と云う大きな目標のある旅でもありました。　

中学生の皆様には、国や文化の違いを乗り越えて、貪欲に膚から韓国を吸収されることが望みでありました。我々の時代の思いと異なる若人の取組みでありました。しかし自然体で臨み一定の成果はあったと思います。　我々は若人の死に水は取れません。そのため我々は今"何をすべきか""何が出来るか"の思いを強く感じた事業でもありました。　皆様ありがとうございました。

　　　　　　斎藤会長　挨拶

「再度着陸体勢に入ります。」機内アナウンスに、私は「助けてくれ！」と、神様に無事を祈っていました。危機一髪での着陸成功でした。台風１１号の中での見事な着陸でした。台風が名古屋地区に接近するのが予想より遅れ、なんとか韓国からのフライトができました。無事の帰国に感謝、感謝です。韓国に出発前の勉強会では習慣の違い、韓国の歌、挨拶の仕方など合計５回にわたり韓国語の柳先生指導により勉強会を重ねました。

柳先生の厳しい教育態度と気迫に、わんぱく盛りの中学生の受講態度も回を重ねるごとにしっかりしてきました。特に、韓国語での自己紹介は、堂々として発音も良くすばらしい成長ぶりでした。子供たちの記憶力の良さと集中力には感服しました。韓国滞在は４日間と短い期間ではありましたが、中学生たちは多くの貴重な体験をし、学び、考えさせられたことが多くあったと思います。

五六島Ｒ．Ｃ．のホストファミリーの皆様方から与えられた愛情は、彼らの人生の中で絶対に忘れることのできない良い思い出になったことと思います。参加中学生に関する印象は、少々礼儀作法に欠ける気がしましたが、みんな心やさしい性格で、私にとっては、直接彼らと接することができて、将来を担う子供たちに明るい期待を持つことができました。協力して下さったすべての皆様に感謝申し上げ、報告と致します。